遺伝子を目覚めさせる村上和雄先生の言葉【その1】

2021年04月25日

よい遺伝子を目覚めさせる6つのポイント
①どんなときも明るく前向きに考える
②思い切っていまの環境を変えてみる
③人との出会い、機会との遭遇を大切にする
④感動する
⑤感謝する
⑥世のため人のためを考えて生きる


遺伝子をオンにするための知恵の一つに感動があります。
感動するとき、遺伝子は決して悪い方向には働かない。
感動は自分の心を奮い立たせ、遺伝子をよい方向に導いてくれるものです。


遺伝子をオンにするための心構えというものを
私自身の経験から振り返ると3つくらいの条件があるように思います。
①高い志を持つということ
②喜びを多くの人と共有するということ
③自分たちの仕事が世の中のためになるという熱き思いや意識を持つこと

今日も一日 素晴らしい笑顔

心の栄養

2021年04月12日

詩:道

何度も転んだ。
何度も何度も立ち上がった。
そのたびごとに地団駄(じだんだ)踏(ふ)んで
踏み固めてきた私の道は
あの山を越え
私はまだ見たこともない私に出会い
あの海に行き着き
人の悲しみの深さを知った

顔に当たる風の強さで感じるのだ
血のにじむ膝の痛みで感じるのだ
立ち上がり歩み出す私の一歩が
転ぶごとに力強く大きくなっていることを
あの悲しみから踏み出したその一歩が
この喜びへつながっていることを

私をつまずかせた石ころの中に
転んだ私の心の中に
私の明るい未来は潜んでいる
何度も何度も立ち上がり
大粒の涙をしみ込ませて
道が私の道になっていく

★藤川幸之助著『支える側が支えられ、生かされていく』(致知出版社)より。

 

今日も素晴らしい一日に感謝