自律神経失調症
- めまい、立ちくらみ、動悸がする
- 低気圧になると頭痛が起きたり、いつも肩こりを感じている
- 便秘や生理不順、全身の冷え(特に手・足)
- 眠りが浅く、日中にボーッとしてしまう、いつもだるい
- 季節の変わり目に体調が悪くなりやすい
頑張ろうという気持ちはあるのに、いつも身体がだるくてうまく動けず、気持ちばかり焦っていませんか。
- 些細なことにイライラしてしまう
- 夏の暑さや冬の寒さに弱い、低気圧になると頭が痛い
- 生活リズムが乱れ、夜なかなか眠れなくない
などのお悩みは、あなたのせいではなく、「自律神経失調症」の可能性があります。
自律神経失調症は、時間が経てば治る、というものではなく、きちんと身体と向き合い、自律神経を整える対策をしなければ余計に悪化してしまいます。
堺市北区のラクシュミ鍼灸整骨院では、あなたの身体の状態やライフスタイルに合わせて施術やアドバイスを行います。まずはご相談ください。
自律神経失調症の原因とは?
自律神経失調症は、主に姿勢の乱れが原因で起きています。
姿勢が悪くなると、身体の土台である骨盤を支えている仙腸関節や、頭を支える頸椎や後頭骨がずれてしまいます。
仙腸関節を支える仙骨からは、自律神経の「副交感神経」がでており、この副交感神経が歪んでしまうせいで、心身をリラックスさせる働きが鈍くなってしまうのです。
また、頸椎や後頭骨には、自律神経の「交感神経」が通っています。
頸椎が歪んでしまうせいで交感神経が乱れると、仕事や趣味や家事など、活発に動くための神経の働きが鈍くなり、そんなにハードに動いていないのに、日中でもボーッとしてしまったり、常にだるい、という状態が続きます。
自律神経失調症を放っておくとどうなる?
自律神経失調症という名前は、神経症やうつ病によって出る症状の総称となります。
今の時代、「うつ病」や「自律神経失調症」という言葉は、広く認知されているため、なんとなく検索してこのページにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。
もしかするとセルフケアでどうにかなるだろう、時間が解決するだろうとお考えの方、もしくは、既に病院を受診され、薬を処方されており、医者の言う通りにすればいいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、自律神経失調症は、時間や薬が解決するわけではありません。
もちろん、日ごろから良い姿勢を意識したり、ご自身の体質をよく知り、どういった条件で体調が悪くなるのかを踏まえた上で対策を行うことも、予防にはなります。
ですが、良い姿勢と思っていても、私達整骨院の人間からすると、誤った姿勢である可能性もありますし、自己流で色々と試して自分にあった方法を探しているうちに、どんどん体力・気力は消耗し、うまくいかないと自信もなくなってしまいます。
自律神経失調症を放置すると、脳の働きが悪くなり
- やる気の低下
- イライラしやすなる
- 無気力
- 全身への不快感
など、軽度の症状で済んでいたものが、自分では何も行動が起こせない程悪化する可能性があります。
たまに「自分の性格が歪んでいるせいだ」と自分を責めてしまう方がいますが、それは違います。きちんとお身体と向き合うことで、あなたの生活はきっと改善されます。
ラクシュミ鍼灸整骨院の自律神経失調症への施術
たまに、整骨院での整体施術を、慰安的なマッサージと考えてお越しになる方がいらっしゃいます。
ラクシュミ鍼灸整骨院の自律神経失調症の方への施術は、その場しのぎのマッサージなどでリラックスしていただくというものではありません。
その方の「痛い・不調がある」といったお悩みを解消するだけでなく、その痛みや不調を起こしている原因に対してアプローチをします。
そのため、お一人ずつ丁寧にお悩みを伺い、お身体を検査して、身体の状態に合わせて整体施術を行います。
もちろん、身体の歪みを整えることも重要ですが、精神的な、心の問題も原因ではあります。そのため、職場や家庭の生活環境のお話もお伺いすることもあります。
施術後は、日常生活の中での大きな2つのアドバイスを行い、必ず守ってもらいます。(難しいことではなく、簡単なことです。)
施術を受けるとどうなる?
施術を受けていただくと、気持ちだけでなく、身体の動きが改善されるので、目に見えて変化が表れ、お仕事を、ご友人やご家族との時間を、精力的に活動することができます。
通院頻度はどのくらい?
はじめは週2回、経過により週1回の来院のペースで充分です。